相続後、空家のまま数年がたち、建物の老朽化も進んできたので処分を検討されていました。再建築不可物件ということで売却は難しいと考え解体費用300万円をかけての解体を検討されていました。ご近所に弊社をご存じの方がいらっしゃり、ご紹介いただきました。

残置物がかなり多く、増築を繰り返した構造のため建物の歪み・傾きもひどい状態でした。
また二階のバルコニー部分からの雨漏りにより一階の天井が抜けていました。
大量の残置物、建物の傾き、雨漏り、腐食等のオンパレードで難しい案件でしたが無事買取致しました。
お客様も解体費用や残置物の撤去費用などを出さず、手元に現金を残すことができご満足いただきました。

今回のケースでは解体前にご相談いただくことができたことが幸いでした。
建物を解体した後に買取のご依頼をいただくことがありますが、更地の状態では有効活用することが難しく、
買い取りをお断りせざるを得ないケースや、かなり低い金額となってしまうケースがございます。
再建築不可物件をご所有の方は解体する前にぜひ弊社までご相談ください。