首都圏小規模戸建て価格、2ヵ月連続の上昇
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最終更新日 2019年1月27日
(株)東京カンテイは7日、2018年11月の主要都市圏別・新築小規模木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。敷地面積50~100平方メートル未満、最寄り駅からの所要時間徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件が対象。
首都圏の平均価格は4,606万円(前月比1.4%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。都県別では、東京都が5,419万円(同0.1%下落)と反転下落、神奈川県は4,136万円(同2.6%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。千葉県は3,912万円(同0.2%下落)と反転下落、埼玉県は3,767万円(同2.0%上昇)と4ヵ月連続の上昇となった。
近畿圏の平均価格は3,334万円(同2.1%上昇)と、2ヵ月連続の上昇。府県別では、大阪府3,126万円(同0.2%下落)と、2ヵ月連続の下落。兵庫県は3,831万円(同2.6%上昇)と2ヵ月連続の上昇。京都府は3,563万円(同17.0%上昇)と2ヵ月連続の上昇となった。
中部圏は3,731万円(同0.5%上昇)、愛知県も3,844万円(同0.5%上昇)と、いずれも反転上昇した。
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